投資を始めてよかったこと~日常編~

投資

はるくまは3~4年ぐらい前から日本株投資や米国株投資、投資信託などの投資を行っています。
何となく言われるがまま始めたところもありますが、今となっては投資のことを教えてもらえたことに感謝しかありません。
今回は、はるくまが日常で感じた「投資を始めてよかったこと」について紹介していきます。

日常で感じた「投資を始めてよかったこと」

日常で感じた「投資を始めてよかったこと」について3つ紹介します。

お金の大切さが分かる

まず1つ目は「お金の大切さが分かる」ことです。

投資を始めると証券口座を開くたびに、資産残高や評価損益額が目に入るため、お金の増減に敏感になります。また、欲しい株があったとしても、最低購入価額が自分の手持ちを超えていた場合は当然買うことができないので、無駄なものにお金を使わず大切に扱うようになります。
(余談ですがSBIネオモバ証券を始めたことで、株式を1株から買えるようになりました。買いたいのに買えないストレスが減り、とてもハッピーです。今度記事にしますのでぜひ紹介させてください。)

そして、投資で利益がでるようになると、種銭(投資できるお金)が重要であることが分かってきます。
例えば配当利回りが3%だとすると、投資金額が100万円なら配当金は3万円、投資金額が1億円あれば配当金は300万円です。投資金額が大きくなればリターンも多くなりますから、投資できるお金を増やすことが投資で多くの利益を生む近道であると理解できます。

お金がないとお金を生み出せないので、お金の大切さが身に沁みるようになりました。

お金の使い道を考えるようになる

2つ目は「お金の使い道を考えるようになる」ことです。

株式を買う際は、自分の考える価値をもとに指値をしており、自分が買いたい金額と市場の金額がマッチした場合のみ株式を買うことができます。それが転じて常日頃から買いたいものに対して、どれくらいの価値を持っておりどれくらいの金額が適正なのかと、価値と金額を天秤にかけるようになりました。

自分が価値があると感じたものに対して、お金を払うようになり、お金の使い道に慎重になりました。

自分の軸がぶれにくくなった

3つ目は「自分の軸がぶれにくくなった」ことです。

はるくまが株式投資をしてきたなかで強く感じたことは、どんなことがあっても結局は自己責任であるということです。そのおかげで自分の軸をぶらさず生きるようになりました。

例えば、株価が下落しても自分が投資した銘柄を信じて持ち続けたり、機会損失を減らすために損切を行ったりしたとします。株価がどんどん下落していっても、持ち続ける判断をした過去は変えられませんし、損切後に株価が上がっても損切した金額で株式を買い戻すことはできません。どんな結果があろうとも、自分の判断が招いた結果でしかないのです。

誰も責任を取ってくれない株式投資を行っていたからこそ、自分という軸で物事を見る重要さに気づくことができ、周りに流されすぎずに自分の考えを伝えることができるようになりました。

最後に

日常で感じた投資を始めてよかったことについて紹介しました。

今後投資を始めようと考えている方の参考になりましたでしょうか?
はるくまは投資を始めてから節約を意識するようになったので、お金を貯めてから投資をするより、とりあえず数百円単位から始めてみることをお勧めしています。

みなさまに良い気づきがありましたら幸いです。

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